落着

最近、自分の中にだけ閉まっておいた良くない記憶や今までほんのり感じてた怖さみたいなのを他人に解放する機会があって、解放したら止まらなくなってしまった。栓をください。



基本、私は自己評価が極端に低く、自分を好きな人なんているわけないとか思ってる。

生粋のひとりっこで他人に本心を曝け出すことなく生きてきたからかもしれない。他人の評価を極端に恐れているのかもしれない。

和を乱すことを嫌うので、孤立することはない。中学時代には理不尽に孤立したことはあったけど。今でも理不尽だと思ってる。ただ、その原因となった“かつて友人だった人”にオンバトを教えてもらって今に至るので、運命というのは奇妙である。そんなことはどうでもいいんだが。

まぁそんなわけで、何か引っかかることがあっても、「どこが引っかかるの?」「何言ってるの?」と返されるのが怖くて、これ以上傷つきたくなくて、誰にも話さずにしまっていた。耐えられない時はさっさと帰ったりした。

しかし先日、自分がほんのり感じていたことに似たことを発してくれた人がいて、ちょっと話してみようと思った。

一度声に出すと恐ろしいほどに自分の感情が整理されて、一番取り出しやすいところに来てしまった。一番取り出しやすいところのものを奥にしまうには、その根本を解決しないといけない。しかし現状、解決するのはかなり難しい。かなり難しい状態になるまで私は気づかなかったのだ。そして私は途方に暮れている。

この文章を書いてたらかなり落ち着いてきた。

今後もしばらくはこのまま。用事回復。ポケモンセンター